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足底筋膜炎(足底腱膜炎)

足底筋膜炎は、スポーツ選手の宿命ともいえる足の病気です。足の裏にある筋肉が断裂する足底腱膜炎は足を酷使する機会が一般人よりも遥かに多いスポーツ選手に起こりやすく選手生命を脅かすことが多々あるのです。足底筋膜炎の原因や症状、治療法などを紹介していきます。

足底筋膜炎とは?

足底筋膜炎または足底腱膜炎は、足の裏に起こる疾患です。足を地面に付くと踵に痛みを感じ、歩行障害を引き起こすことがあります。

原因

足底腱膜炎の原因となるのは、踵の骨から指の付け根にかけて存在する足底筋の断裂や炎症です。足底筋はアーチ状の構造を持つ足の骨に対して弓の弦のように張られていて、飛んだり走ったりすることで足が受ける衝撃を吸収する役目を持っています。足底筋膜炎は主に、踵の骨の周辺に発生し傍を通る脛骨神経に作用して痛みを引き起こします。足底筋膜炎は、マラソンなどの長距離走で足を酷使することで発生することが多く全てのスポーツ選手が足底筋膜炎を発症する可能性を背負っているといえます。また、長時間の立ち仕事や肥満による足への負担の増大、靴底が固い靴の使用や加齢によるアキレス腱の緊張なども発症の原因になることがあります。

症状

足底腱膜炎の主な症状は、「踵周辺の痛み」です。この痛みは、踵を地面に付けた時に強く感じます。特に朝の寝起きの時などの、足を地面に付けていない状態が長く続いた時が最高に痛く感じるようです。また、足底腱膜炎を発症している人は踵骨にトゲ状の奇形が生じている場合があります。これは足底筋膜炎によって足の負荷が強まったことによって骨細胞が異常増殖を起こして発生したもので、近年の研究では症状には影響を及ぼさないことが判っています。足底筋膜炎の症状は、足底筋の自然治癒に伴って疼痛と緩和を繰り返し、足底筋が完全に断裂または治癒することで痛みが治まります。足底筋膜炎の自然完治は個人差がありますが早ければ数ヶ月、長くて数年掛かります。

注意点

足底腱膜炎は、スポーツ選手だけが発症する病気とは限りません。誰もが発症する可能性がある病気であるといえます。しかし、発症者の中には健康のためにとジョギングなどの運動を行ってしまうケースが見られがちです。基本的に、走ったり飛んだりといった足に衝撃を与える行動を伴う激しい運動は禁物です。

足底筋膜炎の治療法

足底筋膜炎は自然治癒する足の病気であるとはいえ、完全に治りきるまで痛みが続くという性質があります。なので、基本的には自然治癒を促すために状態の悪化を防ぎながら痛みを抑える対症療法やストレッチによる治療が基本となります。

対症療法

非ステロイド性抗炎症剤(NSAIDs)やステロイド剤の投与で症状の悪化を抑え、痛みを感じたらアイシングやマッサージで緩和させるといった方法で治療を進めます。また、アーチサポートやヒールカップといった、足の構造を支援する装具を装着する場合があります。

ストレッチ

いくつかの研究では、足底筋へのストレッチを行なうことで治療効果が高まるという結果があります。足底筋のストレッチは、爪先立ちの状態になり足首を反らして足の裏が延びきるようにするもので、一日あたり左右30〜40回ほど行ないます。

手術

踵の痛みが酷い場合、外科手術を行なって足底筋を切断し踵骨のトゲを切除することがあります。足底腱膜炎への手術は、痛みを鎮め完治を早めることを目的として行われる、いわば「最後の手段」です。

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